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第2回鼠径部ヘルニア症例登録のコンセンサスミーティング

【日時】 6月29日(金) 16:00~16:25
【会場】 第1会場(大ホールA・B)
【内容】 1)National Clinical Database (NCD)における鼠径部ヘルニア・症例登録の紹介
     2)NCDデータにおける項目の追加・変更をどうするか?

短い時間ですが、会員から多くの意見を伺い、鼠径部ヘルニア症例登録の進むべき方向性を検討したいと考えております。多数のご参加をお待ちしております。どうぞ、よろしくお願い致します。

特別講演
特別講演1:
Hands on workshop in soft cadaver for hernia repairs at Chulalongkorn University by the Thai Hernia Society
日時:6月29日(金) 13:30~14:30 
会場:第1会場(大ホールA・B)

  • 座長:川原田 陽 (斗南病院 消化器外科センター)
    演者:Suthep Udomsawaengsup
        (King Chulalongkorn Memorial Hospital, Bangkok, Thailand) 
特別講演2:
鼠径部ヘルニア症例登録
日時:6月30日(土) 13:00~14:20
会場:第1会場(大ホールA・B)

  • 座長:宮崎 恭介
       (第16回日本ヘルニア学会学術集会 会長、みやざき外科・
        ヘルニアクリニック)

    「Danish Hernia Database」
    Kristoffer Andresen
    (Department of urology, Herlev Hospital, University of Copenhagen)

    「National Clinical Databaseの現況と利活用」
    掛地 吉弘 
    (日本消化器外科学会データベース委員会 委員長、神戸大学大学院医学研究科外科学講座 食道胃腸外科学分野)
特別企画
金メダルへの道のり ~つらい時こそ笑顔で~
日時:6月29日(金) 17:00~17:50
会場:第2会場(小ホール)

  • 座長:宮崎 恭介
       (第16回日本ヘルニア学会学術集会 会長、みやざき外科・
        ヘルニアクリニック)
    講師:阿部 雅司 (名寄市特別参与 スポーツ振興アドバイザー)
会長講演
鼠径部ヘルニア日帰り手術〜15年間6,275例の手術成績
日時:6月30日(土) 11:00~11:40
会場:第1会場(大ホールA・B)

  • 座長:平野  聡 (北海道大学 消化器外科学教室II)
    演者:宮崎 恭介
       (第16回日本ヘルニア学会学術集会 会長、みやざき外科・
        ヘルニアクリニック)

教育講演
教育講演1:
腹壁瘢痕ヘルニアを予防する正しい閉腹方法とは
-EHSガイドラインから-

日時:6月29日(金) 9:30~9:55
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:松本 純夫 (国立病院機構東京医療センター)
    演者:中野 敢友 (広島市立広島市民病院 外科)
教育講演2:
大学病院における小児鼠径ヘルニア手術の取り組み
日時:6月29日(金) 9:55~10:20
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:加納 宣康 (千葉徳洲会病院)
    演者:北川 博昭 (聖マリアンナ医科大学 小児外科)
教育講演3:
TAPP手術指導のための技能評価と
教育的フィードバックの実践

日時:6月29日(金) 10:20~10:45
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:徳村 弘実 (東北労災病院)
    演者:倉島   庸 (北海道大学 消化器外科学教室Ⅱ)
教育講演4:
鼠径ヘルニア事故事例の検証
~10年間の事故報告を振り返る~

日時:6月29日(金) 10:45~11:10
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:執行 友成 (東京ヘルニアセンター・執行クリニック)
    演者:山本 貴章 (東京海上日動メディカルサービス株式会社)
教育講演5:
鼠径ヘルニア手術で知っておくべき神経解剖
-術後神経因性疼痛の発症ゼロを目指して-

日時:6月30日(土) 9:10~9:35
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:坂本 昌義 (村立東海病院)
    演者:成田 匡大 (京都医療センター 外科)
教育講演6:
成人鼠径ヘルニア-市中病院での指導法を考える-
日時:6月30日(土) 9:35~10:00
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:小山   勇 (埼玉医科大学国際医療センター 消化器外科)
    演者:上村 佳央 (多根総合病院 DSセンター)
教育講演7:
鼠径部切開法の前方到達法における臨床解剖学
-慢性術後鼠径部疼痛を起こさないために-

日時:6月30日(土) 10:00~10:25
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:木村  泰三 (富士宮市立病院 名誉院長)
    演者:柵瀨信太郎 (聖路加国際病院 ヘルニアセンター)
教育講演8:
腹壁瘢痕ヘルニアの分類、ステージング、
治療のアルゴリズム

日時:6月30日(土) 14:00~14:25
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:井谷 史嗣 (広島市立広島市民病院 外科)
    演者:蛭川 浩史 (立川綜合病院 消化器センター外科)
教育講演9:
“見えているもの”から整理する腹膜前腔の臨床解剖
日時:6月30日(土) 14:25~14:50
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:早川 哲史 (刈谷豊田総合病院 腹腔鏡ヘルニアセンター)
    演者:川原田 陽 (斗南病院 消化器外科センター)
教育講演10:
ヘルニア手術の歴史
―外科教育におけるその役割と重要性について―

日時:6月30日(土) 14:50~15:15
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:稲葉  毅 (東都文京病院 外科)
    演者:蜂須賀丈博 (市立四日市病院 外科)
教育講演11:
Paradigm Shift Regarding the Transversalis Fascia, Preperitoneal Space, and Retzius' Space
日時:6月30日(土) 15:15~15:40
会場:第3会場(204会議室)

  • 座長:中嶋  昭 (公益財団法人日産厚生会玉川病院)
    演者:朝䕃 直樹 (津田沼中央総合病院 外科)
International Symposium
What is the Best Practice in Groin Hernia Repair in 2018?
日時:6月30日(土) 8:30~10:00
会場:第1会場(大ホールA・B)

  • Chiar:Takehiro Hachisuka
        (Department of Surgery,Yokkaichi Municipal Hospital)
        Nozomi Ueno
        (Department of Surgery,Yodogawa Christian Hospital)

    「Lichtenstein versus modified Kugel hernia repair: a randomized clinical trial in adult patients with primary unilateral inguinal hernia」 Katsuhito Suwa
    (Department of Surgery, The Jikei Daisan Hospital) 「Laparoscopic transabdominal preperitoneal repair is effective for inguinal hernioplasty」 Yujo Kawashita
    (Department of endoscopic and hernia surgery, Fukuoka Seisyukai Hospital) 「Development of scar-less laparoscopic hernia repair (TAPP-252) facilitated by 2mm instruments」 Aya Kanehira
    (Medical Topia Soka, Department of surgery, hernia center) 「Inguinal Hernia Repair in Denmark and Europe」 Kristoffer Andresen
    (Department of urology, Herlev Hospital, University of Copenhagen) 「Totally Extraperitoneal Repair (TEP)」 Suthep Udomsawaengsup
    (Chulalongkorn University Bangkok Thailand)






シンポジウム
シンポジウム1:
今、鼠径部ヘルニア診療ガイドラインを考える
〜International Guidelinesを踏まえて

日時:6月29日(金) 8:40~10:10
会場:第1会場(大ホールA・B)

  • 2015年、日本ヘルニア学会から鼠径部ヘルニア診療ガイドラインが出版された。日本では、これに基づいた鼠径部ヘルニア手術がなされていると考えられる。一方、2016年、World guideline on groin herniaが発表された。これによると、鼠径部切開法ではLichtenstein法が、鏡視下手術では十分に経験を積んだ術者やチームによるTAPP法とTEP法が推奨されている。日本では、mesh-plug法、Bilayer mesh法、Kugel法やDirect Kugel法など、欧米よりも鼠径部切開でメッシュによる腹膜前修復術が盛んに行われてきた経緯がある。果たして、これらの術式は本当に推奨されないのか?各施設の現状を報告して頂き、日本はどこに向かうべきかを論じて頂きたい。
シンポジウム2:
前立腺全摘術と鼠径ヘルニア
日時:6月29日(金) 14:30~16:00
会場:第1会場(大ホールA・B)

  • 前立腺癌に対する前立腺全摘術では、術後に鼠径ヘルニアが高頻度で発症することが知られている。近年、外科医のみならず、泌尿器科医の中でも、その発症が問題視されるようになってきた。また、外科医の中では、前立腺全摘術後の鼠径ヘルニアの手術を、鼠径部切開法で行うか、腹腔鏡下手術で行うか、その手術方法も問題となっている。このシンポジウムでは、まず、前立腺全摘術時に、鼠径ヘルニア発症の予防手技を開発した東京医科歯科大学、腎泌尿器外科学分野、藤井靖久先生の基調講演を拝聴。その後、泌尿器科医(指定)と外科医(公募)により、各施設で前立腺全摘術後の鼠径ヘルニアをどう克服しているのかを討論して頂きたい。
シンポジウム3:
腹壁瘢痕ヘルニア修復術
〜術式選択を考える

日時:6月30日(土) 9:50~11:20
会場:第2会場(小ホール)
  • 2012年に腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術が保険収載されて、5年が経過した。この間、腹壁瘢痕ヘルニアの症例数は増加しているものと思われる。開腹か腹腔鏡か、メッシュの留置部位はどこか、ヘルニア門は縫縮するのか(IPOM-plus)、あるいはComponents Separation法をするかなど、その術式は多岐にわたっている。このシンポジウムでは、各施設の術式選択基準を示して頂き、各術式の適応と限界を論じて頂きたい。
ビデオシンポジウム
ビデオシンポジウム1:
鼠径部ヘルニアの困難症例に対する手術
日時:6月29日(金) 10:10~11:30
会場:第1会場(大ホールA・B)

  • 鼠径部ヘルニアは、典型的な症例から、巨大ヘルニア症例、再発症例、嵌頓症例、重篤な合併症を有する症例など、手術の難易度はさまざまである。このビデオシンポジウムでは、これぞ自分が経験した困難症例であり、このように克服したという症例を動画でご発表頂きたい。鼠径部切開法と腹腔鏡下手術、どちらでも結構です。特に、若手〜中堅外科医からの応募を期待したい。
ビデオシンポジウム2:
今、Lichtenstein法を極める
日時:6月29日(金) 14:00~15:10
会場:第2会場(小ホール)

  • Lichtenstein法が世に広まって30年以上が経過した。日本ではあまり普及しなかったが、2016年に発表されたWorld guideline on groin herniaでは、鼠径部切開法で唯一推奨された術式である。一方、若手外科医にとって、TAPPやTEPなどの腹腔鏡下手術の習得は興味のあるところであるが、と同時に鼠径部切開法の習得も重要である。鼠径部切開法で覚えなければならないとすれば、Lichtenstein法であろう。若手外科医に示したい、これぞ私が行うLichtenstein法だという動画を期待したい。また、若手外科医からの応募も期待したい。
ビデオシンポジウム3:
腹壁瘢痕ヘルニアの困難症例に対する手術
日時:6月30日(土) 8:30~9:50
会場:第2会場(小ホール)

  • 腹壁瘢痕ヘルニアは、典型的な症例から、巨大ヘルニア症例、再発症例、嵌頓症例、重篤な合併症を有する症例など、手術の難易度はさまざまである。また、腹壁瘢痕ヘルニアでは、ヘルニアの部位による修復の困難さも存在する。このビデオシンポジウムでは、これぞ自分が経験した困難症例であり、このように克服したという症例を動画でご発表頂きたい。開腹法と腹腔鏡下手術、どちらでも結構ですし、Components Separation法の動画も期待したい。
ビデオシンポジウム4:
小児鼠径ヘルニアに対するLPEC法、
成人例への適応拡大はどこまで可能か?

日時:6月30日(土) 14:20~15:40
会場:第1会場(大ホールA・B)
  • 現在、小児鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡下経皮的腹膜外ヘルニア閉鎖術(LPEC法)は、小児外科専門施設でも標準的な手術として広く行われている。また最近では、20歳代や30歳代の鼠径部ヘルニアに対しても、LPEC法を行う施設が増えてきている。さらに、鼠径管後壁補強を追加するAdvanced LPEC法という方法も散見されるようになってきた。果たしてLPEC法とその関連手術は、成人例に対して、本当に行っていいのか、さらに、いいとすれば、どんな症例まで行っていいのか。積極的にされている施設、または否定的な意見を持つ施設からの発表を期待したい。
パネルディスカッション
パネルディスカッション1:
子宮内膜症と成人女性鼠径部ヘルニア
日時:6月29日(金) 8:40~10:00
会場:第2会場(小ホール)

  • 子宮内膜症とは、子宮以外の部位に子宮内膜組織が付着し、性周期に一致して出血や炎症を引き起こす疾患である。また、成人女性の鼠径部ヘルニア、特に外鼠径ヘルニアでは、腸管の脱出はなく、性周期に一致した鼠径部の水腫や硬結を認め、Nuck管囊腫や鼠径部子宮内膜症を認めることがある。手術では、ヘルニア修復に加えて水腫や硬結の完全切除が、鼠径部子宮内膜症の治療に重要である。このパネルディスカッションでは、まず、子宮内膜症とはなにか、どのような機序で鼠径部子宮内膜症を引き起こすのかについて、大阪中央病院、子宮内膜症センター長、佐伯 愛先生に基調講演を依頼。その後、各演者に、子宮内膜症を合併した鼠径部ヘルニアに対する治療戦略についてご発表頂きたい。
パネルディスカッション2:
鼠径部ヘルニア術後の慢性疼痛に対する
挑戦、治療戦略

日時:6月29日(金) 14:00~15:20
会場:第3会場(204会議室)

  • 術後慢性疼痛は、術後3ヶ月以上経過した時点で、3ヶ月以上続く鼠径部痛であると定義されている。術後合併症の中では、最も治療に難渋する合併症で、我々外科医は、この合併症を起こさぬように細心の注意を払わなければならない。しかし一度起こってしまうと、その治療に標準的な方法はないのが現状である。このパネルディスカッションでは、保存療法から手術に至るまで、何をどうすれば痛みを軽減できるのか、各施設の経験、取り組みなどをご発表頂きたい。示唆に富む1例報告も期待したい。
パネルディスカッション3:
抗血栓療法中の腹壁ヘルニア手術
日時:6月29日(金) 15:10~16:30
会場:第2会場(小ホール)

  • 最近、抗凝固・抗血小板療法中の外科手術が増えている。大手術とは言えない腹壁ヘルニア手術に際し、周術期の抗血栓療法をどうするか(中止するか、継続するか、ヘパリン置換をするか)は、悩ましいところである。このパネルディスカッションでは、まず、抗血栓療法の基礎知識に関する基調講演(札幌医科大学 病院管理学教授 土橋和文先生)を拝聴し、その後、各施設での取り組みをご発表頂き、討論して頂きたい。
パネルディスカッション4:
食道裂孔ヘルニアに対する腹腔鏡下手術
日時:6月30日(土) 13:00~14:20
会場:第2会場(小ホール)

  • 食道裂孔ヘルニアは胃食道逆流症を引き起こす代表的な疾患である。手術はヘルニア修復と同時に、逆流防止術としての噴門形成術も必要となる。ヘルニア修復ではメッシュを使うのかどうか、使うとすればどんなメッシュを使うのか、さらに逆流防止術はどのようにするのか。また、術後はドラッグフリーとなるのか。各施設での術式と治療成績について、討論して頂きたい。
パネルディスカッション5:
腹壁ヘルニアに対する日帰り・短期滞在手術
〜どこまでできるのか?

日時:6月30日(土) 14:20~15:40
会場:第2会場(小ホール)
  • 日本で腹壁ヘルニア(特に鼠径部ヘルニア)に対する日帰り・短期滞在手術が導入されて、20年以上が経過した。現在、鼠径部切開法だけではなく、TAPPやTEPなどの腹腔鏡下ヘルニア手術でも、日帰り手術で行う施設が散見されるようになってきた。また、臍ヘルニア、白線ヘルニア、さらには腹壁瘢痕ヘルニアも日帰り・短期滞在手術が行われている。日帰り・短期滞在手術はどこまでできるのか?このパネルディスカッションでは、腹壁ヘルニアに対する日帰り・短期滞在手術を積極的に導入している施設に、そのノウハウと苦労話をご発表頂きたい。
教育セッション
教育セッション1:
鼠径部ヘルニア手術の指導方法
〜各施設の取り組み

日時:6月29日(金) 8:40~9:30
会場:第3会場(204会議室)

  • 大学病院、市中病院などの臨床研修病院において、研修医に対する鼠径部ヘルニア手術の指導はどのように行っているのか?各施設の取り組みを発表して頂きたい。主に、鼠径部切開法を指導している施設、腹腔鏡下ヘルニア修復術を指導している施設、そして、両方を指導している施設からの発表を期待したい。
教育セッション2:
鼠径部ヘルニアと腹壁瘢痕ヘルニアに対する
シミュレーショントレーニングの実際

日時:6月29日(金) 15:20~16:00
会場:第3会場(204会議室)

  • 外科教育の一つにシミュレーショントレーニングがある。現在、TAPP、鼠径部切開法、腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア手術などのシミュレーターが開発され、各施設で独自のトレーニングを行っている。また、動物を用いた腹腔鏡手術のトレーニングや、最近では献体を用いたカダバートレーニングなども行われるようになってきた。各施設で行っているシミュレーショントレーニングを紹介して頂き、その有効性を論じて頂きたい。
教育セッション3:
腹腔鏡下ヘルニア手術教育における技能評価と
フィードバックについて

日時:6月30日(土) 8:30~9:10
会場:第3会場(204会議室)
  • 外科教育の最前線〜チェックリストによる腹腔鏡下ヘルニア手術の技能評価を行い、それを術者本人に還元し、さらなる手術手技の向上を目指す。一歩進んだ外科教育と言えるが、実際には、どのように行うのか?行っている施設からの発表を期待したい。
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